| 第4回 若手社員「視察研修会」が行われました。 |
当社では、次世代を担う若手社員を中心に選抜されたメンバーで全国の企業を訪問する
「研修視察会」を定期的に行なっています。
第4回目の今回は北の大地 北海道へ飛びました。
訪問先は「北海道住電精密株式会社」様、「トヨタ自動車北海道株式会社」様、
「北海バネ株式会社」の3社です。
|
日時:2008年9月18日(木)〜19日(金)
場所:北海道空知郡奈井江町、苫小牧市、小樽市
参加人数:17名(相互10名、北海7名)
研修内容
・1日目
○北海道住電精密(株)様見学 13:00〜14:30
○社員研修・懇親会(マリンヒルホテル小樽) 17:00〜20:30
・2日目
○北海バネ(株)見学・意見交換会 9:00〜11:15
○トヨタ自動車北海道(株)様見学 14:00〜15:00
※各工場内は撮影禁止の為、見学中の写真は有りません。
|
 |
【第1日目】
北海道住電精密(株)様 見学
新千歳空港から道央自動車道で旭川方面へ1時間半ほど走り、最寄の奈井江砂川ICで
降ります。
まもなく北海道ならではの広大な敷地に建つ「北海道住電精密(株)」様が見えてきます。
こちらの会社では、超硬合金工具「イゲタロイ」の交換刃先チップを製造しています。
第一印象は、整理・整頓の行き届いた非常に綺麗な工場であるということ。また、従業員の
皆さんの挨拶がしっかりとしていて大変気持ちの良い印象を受けました。
「付加価値を生まないものは無駄」という視点に立ち、TPMやNSS-PQCによる作業の効率化
と安全な職場作りを推進しているとのことでした。
実際に見学して、製品の流れや機器の配置などがとてもよく考えられていると感じました。
それは全社員一丸となった改善への意識と高い技術力の成せる業だと感じました。
会社説明

会社入り口で記念撮影
社員研修
北海道住電精密(株)様を後にし、本日の宿泊地である小樽市朝里川温泉へ向かいます。
午後5時より岸社長による社員研修を行ないました。

〜生死の危機に直面するような非日常の場面に、突如自分が置かれたらどうするか?
さまざまなシチュエーションを想像し、そのとき自分はどのように行動すべきか?
〜アイヌ文化を例として、文化の継承やコミュニケーション手段としての言葉の持つ意味は?
〜ある音楽家の絶望と好転を例に、諦めない物の考え方や発想の転換の重要性とは?
このようなケーススタディを通して、最悪の事態をも想定した情報収集と計画および危機
管理の必要性や文化の継承、人生の目標などについて学びました。

|
【第2日目】
北海バネ(株) 見学・意見交換会
北海バネ(株)は1961年創業以来、道内唯一のバネメーカーとして地場密着で活躍して
います。
バネの生産はもちろんですが、スパイラルや電子部品など、提案型の営業で道内の様々な
需要に対応しています。
工場見学では熟練者による職人技から自動ラインまで様々な工程を見ることが出来ました。
特にATラインは清潔で明るく、オートメーション化された一個流しで効率良い生産を行なって
いました。
随所に改善による工夫が見られ、同じバネ会社として参考になりました。
工場見学を行なう前に、参加者同士による意見交換会が行なわれました。
各部門の代表者が業務内容に関してPRを行ないました。 各部署が抱える問題点や、それに
対する改善報告などの情報を共有することで、新たな発想が生まれることが期待されます。

トヨタ自動車北海道(株)様 見学
午後からは苫小牧市の「トヨタ自動車北海道(株)」様へ向かいました。北海バネ(株)からは
高速道路を使い、およそ1時間半程の距離になります。
こちらはおよそ31万坪の広大な敷地に5棟の工場、テストコースなどがあり、オートマチック
トランスミッションやCVT、アルミホイールなどを生産しています。
工場内はさすがにクリーンで無駄がなく、製造はロボットが活躍しており、規模も桁違いだと
感じました。
組み立て工程では、後工程に不良を流さない仕組みが徹底されていました。
また、同社の環境問題への積極的な取り組みにも大変感心しました。 特に雪を使った
冷房/冷却システムの開発には興味を惹かれました。

CVT、ATモデル (展示室) アルミホイール、トランスファーモデル (展示室)
廃ビニールを固形燃料にリサイクル
展示室で説明を聞いている様子
|
謝 辞
トヨタ自動車北海道蒲l、北海道住電精密蒲l、この度は
ご多忙中にもかかわらず、研修視察を快く受け入れて頂き、
さらに、御親切なる御説明も賜り誠にありがとうございました。
当社の明日を担う若手社員たちは、御社工場の組み立て
工程を見学し、新たなる発見を得ることが出来、また、
これからの業務の上で非常に有意義であったと、一同ひとしく
感想を述べておりました。
トヨタ自動車北海道(株)様、北海道住電精密(株)様の視察
を通して若手社員が何をすべきか、そのヒントを与えて頂いた
ものと確信しております。
今後ともご指導ご支援を賜りたくお願い申し上げます。
|

相互発條(株)・北海バネ(株)
代表取締役社長
岸 俊之 |

|